本ブログではFXについては毎週日曜に日足を用いてその週の相場観について、またエントリー・エグジット時などトレード毎に記事を更新していきます。

FX記事の1回目は私のトレード手法についてです。


1.私のFXトレードの基礎

私が色々と悩み、現在の私が行っているトレードの基本は以下の書籍となります。



なお井上義政は会社のHPも運営されていて、そこでセミナー情報も出ているので、興味のある方はご覧ください。


2.チャートの設定方法

以下のチャート設定はこの書籍が元となっていて、さらにいくつかのテクニカルを参考のために追加しています。
ブログ用

まず重視するのはローソク足と移動平均線で、短期(5SMA)、中期(20SMA)、長期(75SMA)の3本とローソク足からトレンドの方向を判断します(並び方や傾き)。
また参考として超長期(200SMA)も表示しています。

次に着目するのがMACDで特にトレンドの発生や方向性を判断します。
またエントリー後はダイバージェンスの発生についても注視します。

また上記よりは重要度は下がりますが参考として以下も表示しています。

ボリンジャーバンド(20SMA・1σ~3σ)はトレンドの勢いやローソクが位置する場所を、ピボットはターゲットやストップの参考に、パラボリックSAR(ステップ0.02・上限0.2)はエントリー参考(ターゲット方向にSARがないことを確認)表示しています。

さらにサブウィンドウにストキャス(5-3-3)は参考、ADX(期間13)は勢いの判定用として表示しています。


3.トレード方法
まず日曜に日足チャートを見て相場観(上昇?下落?横ばい?)をもち、トレンド発生の可能性や勢い(MACD等より)、エントリーの可能性とその条件(例えば直近の高値を超えたら)などのストーリーを考えます。

そして月曜以降、その条件を満足しそうか、1時間足で見ていつそのタイミングが来そうか、などを日々チェックしてエントリーを待ちます。

またストップやターゲットについてはチャートを見て、直近の安値や高値、ピボット、キリ数字なども参考に設定します。

なおチャートチェックですが、日中は本業があるため概ね平日の22時以降、また残業や出張がある時にはポジションを持っていなければ、無理してみることはしていません(いつもと環境が異なる場所で見ると感覚も異なるため)。

さらにトレードの基本はトレンドのある方向にエントリーをしていきます。
そのため特にアメリカが休場の場合にはトレードは控えるようにしています。

またエントリー直後に大きな指標発表(雇用統計等)がある場合にも控えるようにしておきます(指標発表時の動きは当然ながら予測出来ないこと、相場観には関係のない動きをすることなど)。


4.通貨ペア
ドル、ユーロ、円、ポンドの4通貨・6ペアを対象とします。


5.トレード枚数
今回のスタート資金は5万円からです。
もう少し増やしたいところですが、ウェルスナビが最低10万入金だったことなどから、現時点で投入出来る金額としています(うーん、会社員のお小遣いだとなかなか厳しい)。

トレード枚数はエントリー時のリスクが資産の最大でも2%以下となるように設定ます。

また当面は同時に複数通貨ペアを保有することはないです。


6.トレード結果

トレード結果については本ブログの右サイドバーの上から2つ目に、リアルタイム・全記録が自動で更新されるMy fxbookの記録をアップしておきます。



シマ

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